商用利用可の音源素材です。サンプルではモノラルで音質を落としていますが、製品版はステレオ、高音質となっています。 そこにいるそれは本当に君か? というテーマで作ろうと思った曲です。 ちょっとだけ進んだ未来で、自分は確実に死ぬっていう当たり前から逃れようと、例えば人格だけデータ化してコピーしたとして、すっげぇ楽しくて何の苦しみもない電脳世界にそのコピーを住まわせて、永劫生活させるの。で、ほっとすると思うんですよ。嗚呼これで永遠に生きられるって。でもそれって本当に君か? っていう。只そこにあるそれを救いと呼ぶのか? 不安だったり、イライラしたり、急に安心したり、どうでもよくなったり、いや、自分はすごいことをやっている。一つの人類の扉を開いている!と急に勇敢になったり…… でも当たり前だけどオリジナルは死んじゃうんですよ。 そして何も知らずデータの自分は電脳世界を幸せに歩くんですよ。 って感じの曲です。 曲のイメージ 命とはどこまでを指し、人生とはどこまでを指すのだろうか。 開発の進むAI技術が人格のコピーを実現させた時、コピーされた人は死ぬのだろうか? それとも生き続けるのだろうか? 技術と倫理はいつもせめぎ合う。 例えばコピーされた人格を実行し、それを消去した時。それは殺●罪になるのだろうか? 例えばコピーされた人格を教育し、コピー元と全く違う言動をさせた時、それはデマとして認められるのだろうか? 例えばコピーされた人格同士を戦わせて殺し合った時、そこに罪悪感は産まれるのだろうか? 技術の革新はいつも時代の革新を後追いで発生させる。そして人間は……倫理を少しずつ変化させていく。 魂とも言うべき人格そのものの再生成が出来るようになった時。私はどこまでが私なのだろうか……。
FANZA
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発売日 2018-06-08 収録時間 1本(約2分)+α分 シリーズ 音源素材 ジャンル 全年齢向け デモ・体験版あり 男性向け メーカー GY. Materials 品番 d_129464 価格 ¥220